top of page
今回の公演のプラン
今回の公演の舞台美術、照明、音響、衣裳について、それぞれのプランナーのコメントと共にお届け!
舞台美術
美術プランナー:関 由樹
美術製作 :関 由樹
鈴木柚里子
後藤玖留実
大石かえで
〈デザイン画〉
〈模型〉
〈実際の舞台美術〉
【プランナーコメント】
左門達を監視している真壁達を監視している構図にも見える向かい合う
観客席、この二重構造にも見える舞台が今回の1番のポイントです。
また、アクティングエリアにはいつ倒れるのか分からない不安定な構造物が浮いていて、いつドミノが倒れるのか分からない戯曲とリンクします。
自分も登場人物の一人のような感覚で、楽しんでもらえると嬉しいです。
照明
照明プランナー :天野瑞菜
照明オペレーター:中野明日菜
照明部 :鹿田華夏
【プランナーコメント】
この舞台は見る者と見られる者の二層構造でできています。
クライマックスに向けてその関係性が徐々に入り組んでいく様子を照明で表現することがとても難しかったです。二層構造を頭の片隅に入れながら見ていただくと、より物語に入り込むことができると思います。
ぜひ、関数ドミノをお楽しみください。
音響
音響プランナー:福島未久
【プランナーコメント】
人は、無意識のうちに音による影響を強く受けます。
(実はこれは、演出の山田先生の受け売りなので先生には内緒でお願いします!)
今回、作品中にたくさんの音が存在します。まるで日常の中にいるような、
それでいて時にドラマチックな世界を音で作り出せるようにがんばります。
楽しんでください!
衣裳
衣裳・メイクプランナー:飛田紗和
【プランナーコメント】
舞台美術が抽象的であるのに対して、衣装は現実味のあるリアルクローズを使用しました。デザインだけではなく、
衣装の使用感や、登場人物の生活感なども意識し、一人一人の
個性を引き出せるようにしました。また、季節が冬から春に移り変わるところも衣装で表現しました。
bottom of page